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| 素直シュール |
女「のどが渇いたから冷蔵庫を開けたんだ」 男「ほう」 女「そうしたらペットボトルがあったからこれだ!と思ったんだ」 男「いいんじゃね?」 女「キャップに『エバラ』って書いてあったんだ……」 男「それ……朝付けの素……」 女「うん、正直泣きそうになった」 男「そうか」 女「でも癒された」 男「なんで!?」
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女「今日君の家にイタズラしてきた」 男「おま、いつのまに」 女「昼休みの間に神速で」 男「俺の家まで走っても15分かかるんだが」 女「文明の力、自転車」 男「そこまでしてイタズラを……」 女「しかも立ちこぎ」 男「スカートで立ちこぎすんなよ」 女「気にするな。なので今日は泊めてもらうよ」 男「マジで?」 女「せっかくだから君が引っ掛かる瞬間を見なくては」 男「どんなせっかくだよ……」
#男の家・夜
男「結局おまえは何処に仕掛けたんだよ」 女「さてねー?」 男「いつ引っ掛けられるんじゃないかとビクビクものなんだが」 女「それを見ている私はとても楽しい」 男「もういいからさっさと引っ掛けてくれよ……」 女「汗かきすぎだよー、シャワーでも浴びてきなさい」 男「あー、そうするわ」
女「(ふっふっふ、実はシャワーのお湯と水をすり変えたとは思うまい!)」 女「(これで男は『冷たっ!』と叫ぶに違いない)」
男「あつっ!?」 女「(ええええええ!?)」 男「何これ?まさかシューがやったのか!?」 女「ど、どーして!?(バンッ)」 男「おまっ、は、入ってくるな!」 女「そんな事はどうでもいいの!なんで熱いの!?」 男「いや、水のもうとしたらいきなりお湯が」 女「え」 男「お湯が……」 女「お風呂場で水、飲むの?」 男「うがいとか、しない?」 女「ま、負けた……」 男「いや!そこでへたりこまれても!出てけって!」 女「ふふ……ふふふ……」 男「出てってくれよー!」
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| 素直シュール |
女「おやくだちじょーほー」 男「えらく久しぶりだな」 女「ネタ集めが……ネタ集めが……ふふふ……」 男「何か口から出てる!戻せ!」 女「(じゅるり)おーけーおーけー、何事もないよ」 男「(飲み込んだよ!今度はネタ集め手伝ってやろう……)で、今日は何だ?」 女「犬の名前の通称、ポチの由来について」 男「ポチに由来なんかあるのか?」 女「えーと、明治時代に日本にいたフランス人が犬を『petit』と呼んでいて、それが日本人の耳にはポチって聞こえたんだって」 男「おま、あんちょこ丸だし」 女「ちなみに『petit』は小さいって意味だよ」 男「確かに日本の犬は外国と比べたら小さいな」 女「そして私はこの話で学んだ事がある!」 男「ほう」 女「君の事を『シューを愛する男』と呼び続ければ、君の事を皆がそう呼ぶ事になると!」 男「勘弁してくれ……」 女「もちろん私の事を『男を愛するシュー』と呼んでくれてもいいけど、もう無駄だよ?わかりきってることだからねー」 男「(コイツは!コイツはっ!)」
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| 素直シュール |
女「おはようパンダさん」 男「いつから俺はパンダになった?」 女「なんとなく今日から」 男「まぁいいけど……」 女「パンダさん煙草くさい!そんなんじゃ子供の夢が壊れるよ!」 男「えぇ?子供の夢?」 女「期待に胸膨らませた子供たちが『見えないよ!煙でパンダさん見れないよ!』と絶望に打ちひしがれているさまがありありと想像できるよ!」 男「いや、これはさっき雀荘行ってきたから仕方な」 女「言い訳するパンダはダメ!あれですか『中国産だから麻雀くらいできるパンダ』とでも言うつもりですか!」 男「俺の語尾はパンダ?むしろパンダは喋れるのか?」 女「もう駄目だよ……子供たちのパンダ人気はもう底辺だよ……」 男「俺が悪いのか?本当に俺が悪いのか?」 女「でも大丈夫、私は子供じゃないから煙草くさくてもパンダさんは大好きだよ!」 男「(いいのか?俺はこのままパンダでいいのか?)」 女「パンダ大好き〜(ぎゅっ)」 男「(……もうパンダでいいや)」
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| 素直シュール |
@クイズマジックアカデミー・タイピング問題
男のプレイを見守る素直シュール
男「映像問題か、これは……」 女「うわー可愛い。でも名前はわからないや」 男「トビハナアルキだな(ぱしぱし、ぽち)」
ピンポーン
女「凄い凄い!正解だよ!」 男「この前見たからさ」 女「男の性癖はトビハナアルキなの?」 男「すまん、性癖でそれはどうかと思う」 女「違うの?折角家にそれに似た着ぐるみがあるのに」 男「マジか……」
男「たぶん次正解したら決勝いけるんじゃないかな」 女「頑張れー」
問題・今最も人気のある新属性とは何?
女「(ツンデレ、でいいのかな……)」 男「(ぱしぱしぱしぱしぱし、ぽち)」
ブー
それでは成績発表です 予選敗退はこの人達です 残念、次はまた頑張って
女「今の答え……ツンデレだよね?」 男「いや、俺にとっては違うからさ」 女「(ぼふっ)」 男「い、いや!赤くなるなよ!そんな所で素直にならなくていいから!」
それからしばらくの間、CPUの回答は「スナオシュール」で埋め尽くされましたとさ。
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| 素直シュール |
女「鳥のさえずりという言葉がある」 男「ぴー、ちちちちち、みたいなヤツか」 女「人のさえずりがあってもいいと思う」 男「また変な事を……」 女「おなかすいたーおなかすいたー」 男「口あけるな、手をばたつかせるな」 女「雛鳥気分を出してみたのに」 男「鳥じゃねーか」
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| 母の日素直シュール |
女「今日は全国的に母の日らしいな」 男「天気予報みたいにいうな」 女「何か買って帰ろうと思う。フライドチキンとか」 男「クリスマスと勘違いしてないか?それに食べ物じゃなぁ……」 女「ふむ、それでは日持ちする干し柿ではどうだ」 男「日持ちするのはいいよねー」 女「ねー」 男「すまん、食べ物から離れてくれ」 女「正直な所、普通な贈り物がわからない。付いてきてくれないか?」 男「あぁ、了解した」 女「よし、オオサンショウウオのぬいぐるみを買ってもらおう」 男「なんで俺が御前に!」 女「母の日、先払い」 男「う……」
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| 素直シュール |
男「腹減ったなー」 女「不覚にも私もだ」 男「不覚にもって……どうする?何処か行くか?」 女「遠回しな告白はやめてくれないか?私は教会で送られたいが、君の好みに任せる」 男「御前も謎なヤツだな……」 女「出来れば天国を所望したい。君と一緒なら……半分譲って地獄でもかまわん」 男「送られるって葬式かよ!半分譲っての意味もわかんねーし!」 女「とりあえず餓死は駄目だ。水死、餓死、笑い死には苦しいらしいぞ」 男「御前が腹減ってるのはよく判った」
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男「今日も熱いな……」 女「古今東西、涼しそうなもの。風鈴(ぱんぱん)」 男「木陰(ぱんぱん)」 女「しろくまの毛皮(ぱんぱん)」 男「それはないだろー」 女「北極のしろくまの毛皮(ぱんぱん)」 男「北極つけても駄目だ」 女「明日は私の誕生日(ぱんぱん)」 男「ん?」 女「プレゼントには毛皮のコート(ぱんぱん)」 男「……ごめん、それは無理」 女「大丈夫、君の財布が涼しいことは判っている」
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男「ねみー」 女「私の方が凄いぞ、もう寝た後だからな」 男「凄くねぇ。しかも涎ついてるし」 女「な!?」 男「嘘だ」 女「まさか君にしてやられるとは。油断していたよ」 男「たまにはな」 女「……おはよう」 男「へ?」 女「うん?何かあったか?」 男「(コイツ寝てたのか!?)」
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| 素直シュール |
女「最近の世相について語ろうと思う」 男「ほほう」 女「とりあえず階段は全部エスカレーターでいいと思うよ」 男「世相……?」 女「階段は同じ場所を皆で行き来するから危ないよね、でもエスカレーターは上り下り別だから安全」 男「確かに安全だな」 女「たとえるなら私が上りでキミが下り」 男「なんか負けた気がする……」 女「あ」 男「どうした?」 女「ごめん……エスカレーターじゃキミとすれ違いになっちゃう……それはいやだから階段でいいや」 男「う、うん」 女「すれ違いざま、らりあっとー!!」 男「待て」
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| 素直シュール |
男「俺はオレンジジュース」 女「私は……コーヒー」 ウェイトレス「以上でよろしいでしょうか?」 女「を、5杯」 男「すいません……1杯で」 女「はっはっは」
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| 素直シュール |
女「雷なってる」 男「天気予報は晴れだったんだがな」
ピカッ!
女「(びくっ!)」 男「あれ?雷駄目なのか?」
ゴロゴロゴロ……
女「(しゃきっ!)」 男「何がやりたいんだ」
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