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色鉛筆

黒「ん?何を読んでいるんだ?」
男「な、なんでもないよ」
黒「ふむ、隠すのか。君は見られたら隠さなければいけないような本を読んでいるんだな?」
男「……」
黒「そう思われたくないのなら、今隠した本を出しなさい」
男「……これだよ」
黒「ふむふむ『カラー戦隊ペンシルファイブ』か……」
男「この年で読むものじゃないかもしれないけどさ、面白いんだよ」
黒「……」
男「……」
黒「確かに、いささか幼稚かもしれんな」
男「う……」
黒「質問だ、君はこの中でどれが一番好きなんだ?」
男「えーと、そうだな。水色かな。守ってあげたいって感じがするし」
黒「そうか、私は水色は嫌いだ」
男「どうして?」
黒「私とはほぼ逆だからな。私は言いたいことはハッキリ言うしな、それに……」
男「それに?」
黒「私が君の好みとは正反対だと言うことを突き付けられてしまったからな……」
男「え、それって……」
黒「私は君の事が好きだ、それゆえ君の邪魔はしたくない。今まで付きまとってすまなかったな。失礼する」
男「ちょ、ちょっとまってよ!」
黒「……来ないでくれ。敗者は去るのみだ」
男「僕は黒の事が好きだよ!」
黒「何……?」
男「僕が水色を好きなのは、たぶん自分に似ているからなんだ。それで作品の中で成長していく水色の姿を見て僕も頑張ろうと思ったんだ」
黒「……」
男「それでね、水色にはいつも手助けしてくれる親友の黒がいるんだ」
黒「!!」
男「だから、水色の僕には黒が必要なんだ」
黒「……本当にいいのか?」
男「うん!よろしく!」
黒「ふふっ、私と付き合うからにはもう少し積極的になってもらわないとな。しっかりしてくれよ?」

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